教授にきいた・・・ コスメの科学

化粧品の商品開発を十数年、現在は大学で『化粧品学』の講義なんかを担当してます。化粧品の研究者がどんなことを考えながら化粧品を作っているのか、お伝えできれば嬉しいです。 著書:『教授にきいた・・・ コスメの科学』『化粧品・医薬部外品・医薬品のための界面化学』(フレグランスジャーナル社)

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更新情報

液晶型が上市され、いわゆる「メイク落とし」というジャンルが誕生したあと、いろ~んなタイプのクレンジングが登場しました。固体の油脂が主成分で、落としにくいマスカラも一気に落とすオイルタイプが出たかと思えば、リビングでもさっと落とせるシートタイプ、潤いも守って

メイク落とし!ほんとにたくさん、種類があって、正直、何が何だかわかりません!雑誌とか見ると、シート、オイル、ジェル、バーム、クリーム、ミルク、リキッド(水)、なんて分かれている。さらに、ひとことで「オイル」とか「ジェル」とかいっても、油と水の混ざり具合に

化粧品関連の会社に入りたい、という学生さんに会うことがあって、なんだか嬉しかったりするのだけれど、そんなにたくさん採るわけでもないので、みんなが知っているようなところに入るのは、結構難しかったりする。そんなことで、いつもアドバイスしていることをひとつ、ふ

われわれの皮膚は、触ったときの感覚はもちろん、光も感じとることができる、と言ったら、たいていのひとは、驚くだろう。どんなに記憶をたどっても、眼以外の身体の場所で明るさを感じたことなんて、ない!   ところが、資生堂(株)のグループによると、テープストリッピ

 皮膚になるべく刺激を与えずに、洗いたい・・・。洗顔料とかボディーソープの開発の現場は、この30年ほど、ず~っとこの課題に取り組んできたのでした。いわゆる石けん(脂肪酸塩)は、アルカリ性なので、そのままで皮膚を洗うと皮膚の中の細胞間脂質という大切な油脂が溶け出し

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