教授にきいた・・・ コスメの科学

化粧品の商品開発を十数年、現在は大学で『化粧品学』の講義なんかを担当してます。化粧品の研究者がどんなことを考えながら化粧品を作っているのか、お伝えできれば嬉しいです。 著書:『教授にきいた・・・ コスメの科学』『化粧品・医薬部外品・医薬品のための界面化学』(フレグランスジャーナル社)

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2020年05月

最近のメイク落とし、特にオイルやジェルタイプのものは、洗浄力が優れていて、ほとんど擦らなくてもメイクを溶かして、落としてくれる…。そんなパワーを目の当たりにして、「そんなに強いもの、肌に悪くありませんか?」なんて質問をいただくことがある。 面白いことに、

液晶型が上市され、いわゆる「メイク落とし」というジャンルが誕生したあと、いろ~んなタイプのクレンジングが登場しました。固体の油脂が主成分で、落としにくいマスカラも一気に落とすオイルタイプが出たかと思えば、リビングでもさっと落とせるシートタイプ、潤いも守って

メイク落とし!ほんとにたくさん、種類があって、正直、何が何だかわかりません!雑誌とか見ると、シート、オイル、ジェル、バーム、クリーム、ミルク、リキッド(水)、なんて分かれている。さらに、ひとことで「オイル」とか「ジェル」とかいっても、油と水の混ざり具合に

化粧品関連の会社に入りたい、という学生さんに会うことがあって、なんだか嬉しかったりするのだけれど、そんなにたくさん採るわけでもないので、みんなが知っているようなところに入るのは、結構難しかったりする。そんなことで、いつもアドバイスしていることをひとつ、ふ

われわれの皮膚は、触ったときの感覚はもちろん、光も感じとることができる、と言ったら、たいていのひとは、驚くだろう。どんなに記憶をたどっても、眼以外の身体の場所で明るさを感じたことなんて、ない!   ところが、資生堂(株)のグループによると、テープストリッピ

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