ハンドソープがこれだけ注目されたのは、史上初なのではなかろうか?インフルエンザとか食中毒の流行る季節になると注目度が上がったりはしていたけれど、棚が空になったことは、ついぞなかった。抗菌・抗ウイルス力にしても、確かめられていて、論文などで報告されているものの、まさか、これほどまでとは!!!正直、びっくりです。(いちおう元担当者なのですが・・・)

 

実をいうと、泡で出てくるタイプのものは、処方設計の自由度が低くて、差別化が難しい・・・。石けんやポリオキシエチレンラウリルエーテル硫酸塩などの一般的な界面活性剤が十分な量入っていれば、かなりの洗浄力は出るので、最後のダメ押しで、イソプロピルメチルフェノールみたいな殺菌成分をかましたら、あとは皮膚刺激を下げるためにノニオン性界面化製剤や保湿剤を入れるくらい???なにしろ、ポンプフォーマーはつまりやすいので、あんまりたくさん高分子とか油剤を入れると、ちょっとやばい・・・。

 

そんなこんなで、香りをつけたり、お花とかキャラクターの形の泡が出るようにしたり、みんな苦労していたのでした。

 

でも、これから、変わるだろうなあ。一気にマーケットも大きくなるし、これまで考えたこともなかった機能や一瞬で抗菌・抗ウイルうができる仕組みがくっついたり。

 

うちも、ちょっと考えようかな。楽しみ、楽しみ。

Norovirusの代替指標としてFeline Calicivirusを用いた手洗いによるウイルス除去効果の検討



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