美白剤を塗ると、どのようにして、シミ・ソバカスが防げるのでしょうか? 現在、化粧品に配合されている有効成分のうち、かなりのものが、われわれの身体の中でメラニン色素が出来上がるための必須成分「チロシナーゼ」の活性を阻害することで、いわゆる美白効果を示すといわれています。

 

アルブチン・コウジ酸・エラグ酸・ルシノールからクワエキス・当帰エキス・ワレモコウエキスなどの植物抽出物まで、みなさんが聞いたことのある美白成分の多くが、おもにチロシナーゼの活性を阻害するといわれています。

おなじチロシナーゼの活性を阻害する成分でも、アルブチンは競争阻害によって効果を示すのに対して、コウジ酸やエラグ酸は、チロシナーゼが働くのに必要な銅を取り除くことで美白効果を示すことがわかっているのです。

 

このチロシナーゼ活性阻害剤、化粧品用途だけじゃなく、青果類や魚介類などの食品の色が褐変するのを防ぐ目的でも利用されることもあって、実にいろーんな成分について評価がされています。

フェノール化合物・テルペノイド・イソフラボン・カルコン・ハイドロキノンとその誘導体などなど、覚えるのが面倒になるくらい、たくさんの物質がこの阻害効果を示すのでした。

 

ともあれ、美白といえば「チロシナーゼ」!!! 超重要です!

A comprehensive review on tyrosinase inhibitors





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