21世紀となり、20年がたった今も、新しい美白テクノロジーはどんどん提案されているのでした。少し変わったところで、最近よく目にするのが、飲む美白!いわゆる美白サプリです。中身はビタミンだったり、アミノ酸だったりいろいろですし、お薬と違って即効性があるわけでもないので、どれが効くのかわかりづらいところもありますが、皮膚に塗るコスメ×身体のなかからケアする食・サプリというのは、確実にひとつの流れといえるでしょう。製薬メーカーのHPなんかを見ると、有効成分の情報が出てたりするので、参考にされてはいかがでしょうか???

 

・トラネキサム酸:メラニンを活性化させるプラスミンの経路をブロック

L-システイン: メラニン生成の起因となる活性酵素チロシナーゼの作用を抑制+新陳代謝の促進

・ビタミンC: メラニンの産生量の抑制。すでに蓄積されてしまったメラニンに直接作用。

・ビタミンE: 肌の新陳代謝を活発化+抗酸化作用

 

私が個人的に注目しているのが「マイクロニードル」を使った刺す(?)美白! マイクロニードルというのは蚊の口と同じくらい細い針で、ほとんど痛みを感じさせずに皮膚の内部へ薬物を打ち込むことができる新技術です。この数年間、ヒアルロン酸などの生体高分子を使ってこの針をた~くさん植えたシートが実用化されて、保湿やアンチエイジングの効果が確認されたのでした。特に、強烈なバリア機能を持つ角層を超えて内部に有効成分を届けることができるのが大きい!皮膚科学的にもリーズナブルな方法なのですが、これを利用して美白剤を投与する技術が韓国のグループによって報告され、国内のメーカーからも実用化されています。

 

こんなふうに、白くなりたいという人びとの願望をかなえるために、新たなテクノロジーがつぎつぎに開発・実用化されいるのです!この流れ、しばらく止まりそうにありません。テクノロジーに終わりはないのでした。

Enhanced Transdermal Delivery by Combined Application of Dissolving Microneedle Patch on Serum-Treated Skin




スキンケアランキング